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[C1] サンプル

 イベントスタッフの掛け声、「お願いします」というプレイヤー達の声、人の声を打ち消すほどの物が擦れる音。


画像


 ーーチーム「MasterPiece」。最近になって台頭してきた調整チームが、デュエルマスターズのチーム対抗戦「Ark-Aura CS」に参加していた。

 相手チーム……これもまた調整チームのうち一つ「ノーリミッター」の絢瀬操る火闇レッドゾーンにのーぶるは怯えていた。



 のーぶるが《メンデルスゾーン》で1枚ブーストした返しに、絢瀬は《一撃奪取 トップギア》を召喚。

 続く3ターン目にのーぶるは《フェアリーの火の子祭》をプレイ。

 返しに絢瀬は《ウソと盗みのエンターテイナー》をプレイ。《トップギア》で攻撃。トリガーはなく、次のターンで決める意思を見せる。


エンターテイナー画像


 手札にある《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》が使えないことを恨むのーぶるだが、3マナで《革命の鉄拳》を唱える。《偽りの王 モーツァルト》が見え、《エンターテイナー》を破壊。その後《火の子祭》でさらにマナを伸ばし、ターンを返した。

 《エンターテイナー》を失い安全なアタックを通せなくなった絢瀬はここで勝負に出る。《轟速 ザ・マッハ》を召喚し、《熱き侵略 レッドゾーンZ》を手札に加え、《レッドゾーンZ》と《禁断の轟速 レッドゾーンX》と侵略し、盾を残り1まで減らしていく。


Xの画像


 先攻5ターン目。のーぶるは《次元龍覇 グレンモルト「覇」》を召喚。攻撃対象とマナ武装7の効果を少しばかり考えた後、プレイヤーへの攻撃を宣言した後《真聖教会 エンドレス・ヘブン》をバトルゾーンに呼び出す。ブレイクした二枚目のシールドから《終末の時計 ザ・クロック》がトリガー。

 返しのターン、さらに絢瀬のハンドから追加打点として《轟速 ザ・ゼット》が追加され、計4回のアタックが実行されることになる。

 まずは《トップギア》からアタックし、のーぶるの盾は0に。 次に《レッドゾーンX》の攻撃。対応して出てきたのは《ボルシャック・ドギラゴン》だ。効果で出てきたのは《メガ・マグマ・ドラゴン》。《トップギア》《クロック》が破壊され、《ボルシャック・ドギラゴン》の効果で《レッドゾーンX》を破壊。


メガマグマ画像


 しかし、まだ絢瀬にはアタッカーが残っている。《ザ・ゼット》が攻撃するときに先ほど破壊された《レッドゾーンX》がその上に乗り、タップされている《モルト「覇」》を封印。
 万事休すかと思われたが、のーぶるの手札にはもう一枚の《ボルシャック・ドギラゴン》。今度捲れたのは《爆砕面 ジョニーウォーカー》。《レッドゾーンX》とバトルを選択した後、進化元の《ジョニーウォーカー》で破壊しブーストを選択。《エンドレス・ヘブン》の効果で盾を増やしつつ、封印はほどなく解かれる。

 長いアタックステップが終了し、残盾1、バトルゾーンに《モルト「覇」》《ボルシャック・ドギラゴン》の二体が並ぶところから始まった。

 絢瀬のマナには《地獄門デス・ゲート》があることから、一度踏み抜いたからといっても油断はできない状況が続く。

 《ボルシャック・ドギラゴン》→《モルト「覇」》攻撃時《無敵王剣ギガハート》をプレイしたいのーぶるであったが、《クロック》をケアできない。可能な限り《クロック》をケアしながら、とどめまで持っていきたい。


ここでのーぶるは長考。


考えている画像


 《メガ・マナロック・ドラゴン》を盤面に追加し、苦しみながらもトリガーを踏まないという、確固たる意思を持って果敢にビートダウンに挑む。

 《ボルシャック・ドギラゴン》が3枚の盾を破る。
 1枚目。何もない。
 2枚目。……何もない。
 3枚目。……絢瀬は、暫し止まった。《地獄門デス・ゲート》が開かれる。

 《マナロック》を餌としてアタッカーとなる《ザ・マッハ》をリアニメイトし、デッキトップ4枚から《レッドゾーンZ》を再びサーチ。そして、禁断解放。それを見たのーぶるは《エンドレス・ヘブン》の効果を解決。盾を1枚追加し、ターン終了時に《エンドレス・ヘブン》は《真・天命王 ネバーエンド》へと龍解。

 盾2、バトルゾーンには《ネバーエンド》と封印状態のクリーチャー数体。次こそ駆け抜けんと言わんばかりに、《エンターテイナー》をこの場に追加。
 《ザ・マッハ》で攻撃を宣言時、手札の《レッドゾーンZ》と墓地の《レッドゾーンX》を出して《ネバーエンド》も封印。盾を1枚焼却し、最後の盾をブレイク。

 《ドキンダムX》の攻撃宣言時、のーぶるは抱えていた《ボルシャック・ドギラゴン》を出した。バトルゾーンに一枚だけ出してから祈るように右手をデッキの上に乗せる。

 勝負はこの一枚のカードによって決められる。
 乾坤一擲の大勝負。その結果は……


 


《偽りの王 モーツァルト》




 絶対的な王者は、全てを薙ぎ倒し、禁断の存在を亡き者とした。

 Winner のーぶる
  • 2016-05-25 09:28
  • 某もこう
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【架空デュエマ】Ark-Aura ChampionShip 決勝トーナメント第一回戦先鋒戦

カバレージ風架空デュエマです。

最近のマッチングでありそうなのを描いてみました。プレイングもろともがガバなのは許してちょんまげ。
本編に入る前に一応書いておきますけど、この物語に出てくる
・登場人物
・イベント名
・グループ名
等々、全て架空のものです。お話もすべてフィクションなので、そこらへん踏まえて見てやってください。
そいでは、どぞ。
「決勝ラウンド第一回戦、始めてください!」
 イベントスタッフの掛け声と同時に聞こえる「お願いします」という声と、ハンドシャッフルによって起こる、人の声を打ち消すほどの物が擦れる音。

 ーーチーム「MasterPiece」。最近になって顕著に出現しはじめた、調整チームのうち3人のメンバーが、デュエルマスターズのチーム対抗戦「Ark-Aura CS」に参加していた。

「MasterPiece」先鋒ののーぶるは序盤から頭を悩ませていた。相手チーム……これもまた調整チームのうち一つ「ノーリミッター」の絢瀬操る火闇レッドゾーンの迫り来る一撃に怯えていた。

 初動は互いに2ターン目。先攻ののーぶるが《メンデルスゾーン》で1枚ブーストした返しに、絢瀬は《一撃奪取 トップギア》を召喚。
 続く3ターン目、《偽りの王 ヴィルヘルム》をタップインさせながら《フェアリーの火の子祭》。《メンデルスゾーン》と《メガ・マグマ・ドラゴン》どちらを置くかを数秒考えた後、《メガマグマ》をマナに置き、ターンを返す。

 ここまで阻害を受けていない絢瀬だったが、彼は焦っている様子はまだない。《ウソと盗みのエンターテイナー》を冷静にプレイし、《トップギア》で攻撃。トリガーはなく、次のターンで早くも決める意思を見せながら絢瀬は自分の手番を終わらせた。

 手札にある《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》が有効に使えないことを恨むのーぶるだったが、彼もまた冷静だった。
 来る《超戦龍覇 モルトNEXT》の龍マナ武装をこのターンのマナチャージで達成させ、まずは3マナで《革命の鉄拳》を唱える。《モルトNEXT》の他に《ボルシャック・ドギラゴン》などが表向きになり、《エンターテイナー》を破壊。その後手札に戻っていた《火の子祭》でさらにマナを伸ばし、万全な状態でターンを返した。

 《エンターテイナー》を失い安全なアタックを通せなくなった絢瀬はここで勝負に出る。《轟速 ザ・マッハ》を召喚し、上から4枚のうち《熱き侵略 レッドゾーンZ》を手札に加え、即座に攻撃を宣言。
 侵略をその後に宣言し、表向きにされたのは《レッドゾーンZ》と《禁断の轟速 レッドゾーンX》。盾を残り1まで減らして、より詰み盤面に近づけていく。

 先攻5ターン目。勝ち筋を上手く見つけられないのーぶるは《次元龍覇 グレンモルト「覇」》を召喚。攻撃対象とマナ武装7の効果を少しばかり考えた後、プレイヤーへの攻撃を宣言した後《真聖教会 エンドレス・ヘブン》をバトルゾーンに呼び出す。
 一枚目のシールドには何も無かったが、二枚目のシールドから《終末の時計 ザ・クロック》が飛び出る。
 さらに絢瀬のハンドから追加打点として《轟速 ザ・ゼット》が追加され、計4回のアタックが実行されることになる。

 まずはパワーの一番低い《トップギア》からアタック。これは通り、のーぶるの盾は0に。
 次に《レッドゾーンX》の攻撃。対応して出てきたのは《ボルシャック・ドギラゴン》だ。デッキの一番上を捲り、出てきたのは《メガ・マグマ・ドラゴン》。パワー5000以下の《トップギア》《クロック》が破壊され、《ボルシャック・ドギラゴン》の効果で《レッドゾーンX》を破壊。

 しかし、まだ絢瀬にはアタッカーが残っている。《ザ・ゼット》が攻撃するときに先ほど破壊された《レッドゾーンX》がその上に乗り、タップされている《モルト「覇」》を封印。万事休すかと思われたが、のーぶるの手札にはもう一枚《ボルシャック・ドギラゴン》があった。今度捲れたのは《爆砕面 ジョニーウォーカー》。《レッドゾーンX》とバトルを選択した後、進化元の《ジョニーウォーカー》で破壊しブーストを選択。《エンドレス・ヘブン》の効果で盾を増やしつつ、火文明のコマンドが出たことにより《モルト「覇」》の封印はほどなく解かれる。

 長いアタックステップが終了し、のーぶるのターンは残盾1、バトルゾーンに《モルト「覇」》《ボルシャック・ドギラゴン》の二体が並ぶところから始まった。

 絢瀬のマナには《地獄門デス・ゲート》があることから、一度踏み抜いたからといっても油断はできない状況が続く。
 一番最悪の状況が、一番最後にブレイクする盾が《クロック》に準ずるものだった場合で、その場合だと間違いなくカウンターを喰らい、負けが確定する。

 打点だけを見るならば《ボルシャック・ドギラゴン》→《モルト「覇」》攻撃時《無敵王剣ギガハート》でレッドゾーン系列が持つ対策のだいたいのは止まるだろう。それだと先ほどの《クロック》を全くケアできない。
 可能な限り《クロック》をケアしながら、踏まなかった場合でもしっかりととどめまで持っていける方法を、のーぶるは思考時間をいっぱいいっぱいまで使い、覚悟を決めた。

 考えた末にのーぶるは《クロック》も《デスゲート》も踏まないという、確固たる意思を持って果敢にビートダウンに挑んだ。
 《メガ・マナロック・ドラゴン》を盤面に追加し、踏んだときの御守りも重ねておく。

 《ボルシャック・ドギラゴン》が3枚の盾を破る。
 1枚目。何もない。
 2枚目。……何もない。
 3枚目。……絢瀬は、暫し止まった。《地獄門デス・ゲート》が、ついに開かれたのだ。

 《マナロック》を餌としてアタッカーとなる《ザ・マッハ》をリアニメイトし、デッキトップ4枚から《レッドゾーンZ》を再びサーチ。そして、禁断解放。それを見たのーぶるはすぐさま《エンドレス・ヘブン》の効果を解決。盾を1枚追加し、ターン終了時に《エンドレス・ヘブン》は《真・天命王 ネバーエンド》へと龍解。

 盾2、バトルゾーンには《ネバーエンド》と封印状態のクリーチャー数体。次こそ駆け抜けんと言わんばかりに、《エンターテイナー》をこの場に追加。
 《ザ・マッハ》で攻撃を宣言時、手札の《レッドゾーンZ》と墓地の《レッドゾーンX》を出して《ネバーエンド》も封印。盾を1枚焼却し、最後の盾をブレイク。

 《ドキンダムX》の攻撃宣言時、のーぶるは抱えていた《ボルシャック・ドギラゴン》を出した。バトルゾーンに一枚だけ出してから祈るようなポーズをし、右手をデッキの上に乗せる。

 両プレイヤーの運命は、このたった一枚のカードによって決められる。
 乾坤一擲の大勝負。その結果は……




















 《偽りの王 モーツァルト》。

 絶対的な王者は、全てを薙ぎ倒し、禁断の存在を亡き者とした。

 Winner のーぶる
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画像


 ーーチーム「MasterPiece」。最近になって台頭してきた調整チームが、デュエルマスターズのチーム対抗戦「Ark-Aura CS」に参加していた。

 相手チーム……これもまた調整チームのうち一つ「ノーリミッター」の絢瀬操る火闇レッドゾーンにのーぶるは怯えていた。



 のーぶるが《メンデルスゾーン》で1枚ブーストした返しに、絢瀬は《一撃奪取 トップギア》を召喚。

 続く3ターン目にのーぶるは《フェアリーの火の子祭》をプレイ。

 返しに絢瀬は《ウソと盗みのエンターテイナー》をプレイ。《トップギア》で攻撃。トリガーはなく、次のターンで決める意思を見せる。


エンターテイナー画像


 手札にある《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》が使えないことを恨むのーぶるだが、3マナで《革命の鉄拳》を唱える。《偽りの王 モーツァルト》が見え、《エンターテイナー》を破壊。その後《火の子祭》でさらにマナを伸ばし、ターンを返した。

 《エンターテイナー》を失い安全なアタックを通せなくなった絢瀬はここで勝負に出る。《轟速 ザ・マッハ》を召喚し、《熱き侵略 レッドゾーンZ》を手札に加え、《レッドゾーンZ》と《禁断の轟速 レッドゾーンX》と侵略し、盾を残り1まで減らしていく。


Xの画像


 先攻5ターン目。のーぶるは《次元龍覇 グレンモルト「覇」》を召喚。攻撃対象とマナ武装7の効果を少しばかり考えた後、プレイヤーへの攻撃を宣言した後《真聖教会 エンドレス・ヘブン》をバトルゾーンに呼び出す。ブレイクした二枚目のシールドから《終末の時計 ザ・クロック》がトリガー。

 返しのターン、さらに絢瀬のハンドから追加打点として《轟速 ザ・ゼット》が追加され、計4回のアタックが実行されることになる。

 まずは《トップギア》からアタックし、のーぶるの盾は0に。 次に《レッドゾーンX》の攻撃。対応して出てきたのは《ボルシャック・ドギラゴン》だ。効果で出てきたのは《メガ・マグマ・ドラゴン》。《トップギア》《クロック》が破壊され、《ボルシャック・ドギラゴン》の効果で《レッドゾーンX》を破壊。


メガマグマ画像


 しかし、まだ絢瀬にはアタッカーが残っている。《ザ・ゼット》が攻撃するときに先ほど破壊された《レッドゾーンX》がその上に乗り、タップされている《モルト「覇」》を封印。
 万事休すかと思われたが、のーぶるの手札にはもう一枚の《ボルシャック・ドギラゴン》。今度捲れたのは《爆砕面 ジョニーウォーカー》。《レッドゾーンX》とバトルを選択した後、進化元の《ジョニーウォーカー》で破壊しブーストを選択。《エンドレス・ヘブン》の効果で盾を増やしつつ、封印はほどなく解かれる。

 長いアタックステップが終了し、残盾1、バトルゾーンに《モルト「覇」》《ボルシャック・ドギラゴン》の二体が並ぶところから始まった。

 絢瀬のマナには《地獄門デス・ゲート》があることから、一度踏み抜いたからといっても油断はできない状況が続く。

 《ボルシャック・ドギラゴン》→《モルト「覇」》攻撃時《無敵王剣ギガハート》をプレイしたいのーぶるであったが、《クロック》をケアできない。可能な限り《クロック》をケアしながら、とどめまで持っていきたい。


ここでのーぶるは長考。


考えている画像


 《メガ・マナロック・ドラゴン》を盤面に追加し、苦しみながらもトリガーを踏まないという、確固たる意思を持って果敢にビートダウンに挑む。

 《ボルシャック・ドギラゴン》が3枚の盾を破る。
 1枚目。何もない。
 2枚目。……何もない。
 3枚目。……絢瀬は、暫し止まった。《地獄門デス・ゲート》が開かれる。

 《マナロック》を餌としてアタッカーとなる《ザ・マッハ》をリアニメイトし、デッキトップ4枚から《レッドゾーンZ》を再びサーチ。そして、禁断解放。それを見たのーぶるは《エンドレス・ヘブン》の効果を解決。盾を1枚追加し、ターン終了時に《エンドレス・ヘブン》は《真・天命王 ネバーエンド》へと龍解。

 盾2、バトルゾーンには《ネバーエンド》と封印状態のクリーチャー数体。次こそ駆け抜けんと言わんばかりに、《エンターテイナー》をこの場に追加。
 《ザ・マッハ》で攻撃を宣言時、手札の《レッドゾーンZ》と墓地の《レッドゾーンX》を出して《ネバーエンド》も封印。盾を1枚焼却し、最後の盾をブレイク。

 《ドキンダムX》の攻撃宣言時、のーぶるは抱えていた《ボルシャック・ドギラゴン》を出した。バトルゾーンに一枚だけ出してから祈るように右手をデッキの上に乗せる。

 勝負はこの一枚のカードによって決められる。
 乾坤一擲の大勝負。その結果は……


 


《偽りの王 モーツァルト》




 絶対的な王者は、全てを薙ぎ倒し、禁断の存在を亡き者とした。

 Winner のーぶる
  • 2016-05-25 09:28
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